倦怠感がありつつも大分動けるようになったし
動いても疲れなくなった
とはいえ窓を全開で換気しながら後ろに乗った
この１週間で撮影できたのは１本
しかもまともな手応えもなくて不安しかなかったがいよいよ撮影だ！
その前にご飯をね！
これは豚肉
ご飯に乗せて食うとめちゃうまい！
はずだけど味があまりしない…
もちろん俺は取り箸と食べる箸を使い分け
かおりはめちゃ美味い〜！って言うけど
俺には遠くでうっすら味を感じるだけ
前日までは鼻が詰まってたからってのもあったが
今日は詰まってない…
どれもこれも美味いはずなのに。
この時、初めて妙な違和感を感じた
とりあえず外は超暑くて店に入ると冷房で超寒い
なので薄パーカーを購入
病人を気にせずスタスタ先に行く２人
まだマイペースでしか歩けないって言うのに
そしてスポットに到着！
一緒に撮影すると風邪がうつるかもと言う事で１人で撮影開始
その間、２人は念の為コロナの検査キットを買いに
暑さもやばいしまだ体力が戻ってないのもあって汗がやばい！
途中からマスクとキャップから常にポタポタ
Tシャツは水に１回沈めて軽く絞ったくらいの状態
挽回しなきゃだからそんな事は気にしてられない
ちなみにここにホームレス？の遺体があったらしい
新機材もあって１人ではマジで大変
でもしっかり遺体があった部屋で反応もあったし
何より物音が日本とレベルが違いすぎた
会話は毎回翻訳で中国語に
こうしてなんとか撮影を終えて２人と合流
検査を行った結果、俺はコロナだった。
人と関わる事もなかったし、台湾初日から体調を崩した事もあれば温度差でやられた自覚もあって完全に風邪だと思い込んでいた…
奇跡的にかおりや小倉さん、E-MAXさん方に感染してなくて本当に一安心。
まじで台湾までわざわざ来て何してんだか…
焦りとストレスがやばい。
って事で再びホテルに閉じこもる日々が始まった
